神戸大学師範学校・教育学部・発達科学部・国際人間科学部同窓会
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(078)371-6322
kobe-ajisai@shiyohkai.com
 
紫陽会からのお知らせ
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 ごあいさつ

この度、2025年4月から国際人間科学部長・人間発達環境学研究科長に就任いたしました、佐藤春実です。
本学部は、2017年に発達科学部と国際文化学部を母体として誕生して以来、「協働型グローバル人材」の育成を目指し、「人間」を中心に据えた学際的かつ国際的な教育と研究を進めてまいりました。現在、卒業生の皆さまが、社会の第一線でその学びを生かし、多様な分野でご活躍されていますことを、大変嬉しく、また誇らしく思っております。
現在、学部・研究科では、より充実した教育・研究環境を整えるべく努力を重ねておりますが、築年数の経った建物や設備の老朽化といった課題にも直面しています。こうした状況のなか、卒業生の皆さまのご支援・ご協力が、学生たちにとって大きな励みとなり、より良い学びの場を実現する大きな力になります。もし学部の取り組みにご賛同いただけましたら、同窓会を通じた寄附・支援などの形で、現役学生たちへのエールをお寄せいただければ幸いです。
このホームページが、卒業生同士のつながりを深めるとともに、学部・研究科と皆さまとの新たな交流の架け橋となることを願っております。そして、同窓会の活動が、世代を超えて知恵や経験を共有し合う、あたたかなコミュニティへと広がっていくことを心より期待しています。
今後とも、卒業生のみなさまのご協力に感謝しつつ、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年6月

神戸大学国際人間科学部長・人間発達環境学研究科長 佐藤春実


2025年3月末で人間発達環境学研究科長を退任いたしました、近藤徳彦です。
2022年に、国際人間科学部長(2023年末まで)・人間発達環境学研究科長に就任して3年間、紫陽会の会員の皆様には学部・研究科運営への支援を賜りまして、この場をおかりし、お礼申し上げます。
国の経済状況悪化は、ご存じのように国立大学運営にも大きく影響しています。現在の大学運営は外部資金によるところが大きく、学部・研究科も同様な状況になっています。学部・研究科の構成員の活動により外部資金は増加していますが、それでも研究・教育にかけられる予算が法人化前と比較しますと大きく減少しています。
このような厳しい財政状況中でも、教職員で予算の遣り繰りを行い(先生方の研究費も限界近くまで削減しながら)、また、大学本部からの支援も得て、2026年4月には鶴甲第2の食堂がリニューアルされ、これにより明るい・多くの人に開かれたキャンパス作りを目指し、充実した学生生活の提供を目指しています。ただ、今後の学生・先生の研究教育環境の維持・充実には、学内だけの努力では限界が見え始めています。是非、この状況をご理解いただき、学部・研究科運営への更なるご支援をお願いする次第です。
退任の挨拶がこのような内容になり、本当に申し訳ございません。卒業生の皆様との連携をさらに深め、学部・研究科を陰ながら支えて行きたいと思っておりますので、今後とも、ご支援のほど、よろしく、お願いいたします。

令和7年6月

神戸大学人間発達環境学研究科 前研究科長 近藤徳彦



 「書を通じて震災30年を考える」紫陽会と現役学部生や市民が「書」を通じて交流

 8月6日(水)、紫陽会企画・学部生との交流事業「書を通じて震災30年を考える」が鶴甲第2キャンパスで行われ、現役学生や紫陽会会員、書道教室に通う小・中・高生やその保護者など、約70人が参加しました。
 この事業は、紫陽会会員と現役学部生との交流を図るとともに、阪神淡路大震災30年にあたり、あらためての尊さについて考えることを目的として企画されました。
 はじめに、紫陽会・蔭山慎吾会長が、阪神淡路大震災や東日本大震災などの自然災害や、戦争や原発事故などの人的災害について、記録写真や手記、詩などを紹介して振り返り、生きていることの素晴らしさについてのメッセージを伝えました。

 続いて、紫陽会会員で書家の和田彩さんが「生きていることは奇跡!」という思いを込めて書道パフォーマンスを披露されました。震災当日、和田さんは外出先から電車で帰宅中に震災に遭い、電車は脱線したとのことで、「生きていること自体が奇跡で、は尊く素晴らしい!」ということを実感されたそうです。「生」「舞」「愼」の3文字にその思いを込めて一気に書き上げられました。
 最後のワークショップでは、参加者が自分の名前の漢字1字を選んで筆で色紙に書きました。参加した子供たちはもちろんですが大人たちも含め、和田さんの迫力あるパフォーマンスに刺激を受けて、のびのびと元気あふれる作品を次々と書き上げることができました。

 当日は、書道研究会の学生や国際人間科学部の学生など20人近くの現役学生が参加してくれました。紫陽会会員だけでなく、小・中・高生やその保護者とも交流することができて、楽しいひと時を持つことができました。
 来年度以降も、現役学生のみなさんや紫陽会会員のご意見もお聞きしながら、このような交流事業を続けられたらと思っています。

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紫陽会主催 学部生との交流事業   「書を通じて震災30年を考える」

神戸大学国際人間科学部同窓会「紫陽会」

1.目 的@阪神淡路大震災30年にあたり、あらためて生命いのちの尊さについて考える。
A生命いのちの尊さ・素晴らしさを書で表現する。
B紫陽会会員と現役学部生・教員の方々との交流を図る。
2.主 催 神戸大学国際人間科学部同窓会「紫陽会」
3.共 催 和田彩・書道スタジオ「六彩舎」
4.後 援 神戸大学校友会
5.日 時 2025年(令和7年)8月6日(水) 14:00〜15:30
6.場 所 神戸大学国際人間科学部 鶴甲第2キャンパス ラーニングコモンズ・Dルーム
7.内 容
@阪神淡路大震災30年にあたってメッセージ(約20分)
*紫陽会会長 蔭山慎吾(1977年 教育学部卒)
A書道パフォーマンス&ワークショップ(約60分)
*書道パフォーマンス 書家・和田彩(2010年 博士課程修了)
*書道ワークショップ(筆文字体験 先着約50名)
*自分の名前の漢字1字を、生命いのちの尊さ・素晴らしさ等の想いを込めて色紙に揮毫。
(書道スタジオ六彩舎のメンバーが丁寧にサポート)
*作品を展示して交流。終了後、作品は持ち帰り可。
*参加無料、手ぶらでOK 用具・色紙等は紫陽会で準備。
B記念撮影(約10分)

8.参加者
@国際人間科学部 学部生・教員の方々
*神戸大学全学部生やその友人・ご家族等、どなたでも参加可能。
A神戸大学書道研究会
B紫陽会会員(卒業生)
C和田彩・書道スタジオ「六彩舎」門下生

*申込みは、下記のURLより7月31日(木)までにお申込みください。
https://forms.office.com/r/dph6Rvan4i?origin=lprLink

問合せ先 神戸大学国際人間科学部同窓会「紫陽会」
事務局電話:078−371−6322
(月・木9:30〜15:30) 
E-mail:kobe-ajisai@shiyohkai.com


教育実習事前実習からの卒業

◇教育実習事前実習(講義)の講師を長年にわたり務めていただいた栗木剛氏から、この度講師を交代するにあたりメッセージをいただきました。

栗木 剛
教育学部特殊教育学科
1982(昭和57)年卒業

14年前の4月、卒業以来30年ぶりの鶴甲キャンパスB212教室で、何となく懐かしい香りの空気を深呼吸したところから、私の教育実習事前実習への関わりが始まりました。
東日本大震災直後の混乱した世相の中、紫陽会の誰に唆されたのかは記憶には無いですが、学生に生活指導の話をするハメに…。
教職経験たった6年の私から教育技術的なことは言えることが少なく、実習期間をめったに無い体験としてUSJ的に楽しんでほしいという思いをメインに語り…(笑)
実習時の最重要課題は自身の健康という話や、学校という子どもの標本箱に飛び込むことが実習の醍醐味だとか話していると、何だか40年前の記憶が蘇ってきて、自然にテンションが上がるのを体感しました。
毎年のように学生気分にさせてくれた事前実習(ゴメンナサイ)に心からの感謝を…。


 教員を目指す後輩のために 〜令和7年度教育実習事前実習〜

今年も教育実習を控えた学生を対象に、鶴甲第2キャンパスで「教育実習事前実習」が実施されました。講師は、紫陽会の会員を中心に、教育現場で活躍しておられる先生方が担当されています。教職の苦労話や楽しさについて、経験談を交えながら熱っぽく語っておられました。

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 会報「紫陽会」5号発行


会報「紫陽会」5号PDF版をご覧になるにはこちらをクリックしてください。
1号PDF版はこちらをクリックしてください。
2号PDF版はこちらをクリックしてください。
3号PDF版はこちらをクリックしてください。
4号PDF版はこちらをクリックしてください。

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 教員を目指す後輩のために 〜令和6年度教育実習事前実習〜

鶴甲第2キャンパスでは、今年も教育実習を控えた学生を対象に「教育実習事前実習」が実施されました。講師は、紫陽会の会員を中心に、教育現場で活躍しておられる先生方が担当されています。教職の苦労話や楽しさについて、経験談を交えながら熱っぽく語っておられました。参加した学生も熱心に聞いていました。講師の先生方、後輩たちのためにお忙しい中をありがとうございました。


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 【開催報告】和田彩書道パフォーマンス 〜「翔けろ、駆けろ、架けろ 世界へ」〜

4月16日(火)に、5月に神戸で開催される世界パラ陸上の選手たちを応援するために、卒業生で書家の和田彩さんによる書道パフォーマンスが行われました。中央区文化センター1階ホワイエで、大勢の参加者が見守る中、和田さんが力強い筆づかいで作品を一気に書き上げました。後半のワークショップには、和田さんと交流のあるフランスの高校生も来日して参加しました。和田彩さんのますますのご活躍をお祈りします。


和田彩さんメッセージ
皆さんの熱い視線を感じながら、心をこめて「翔けろ、駆けろ、架けろ 世界へ」を書きました。世界パラ特集という思いがけない幸運にも恵まれ、NHKとサンテレビの取材、放映となりました。神戸新聞にも記事掲載予定。放映は下記のwebサイトで見られます。
【NHKテレビ】https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20240416/2020025025.html
【サンテレビ】https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2024/04/16/77207/

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 パリで絶賛された 和田 彩さん(神戸市在住の書家)による書道パフォーマンス「翔けろ、駆けろ、架けろ! 世界へ」


今年5月、神戸に世界 100 か国・地域から約1300人の選手が集い、東アジア初のパラ陸上競技選手権会が開催されます。国内外で活躍する神戸在住の書家・和田 彩の渾身の「書」と共に、ワークショップに参加してくださる皆さんの筆による熱い応援メッセージを選手たちに届けます。 詳細はこちらをクリックしてください。

@ 日時 2024年4月16日(火)15:00〜17:00
A 会場 中央区文化センター 1階 ホワイエ
B 参加料 無料
C 主催 六彩舎 共催 神戸市中央区文化センター
  後援 兵庫県・(公財)兵庫県芸術?化協会・神?新聞社
D 日程 第一部 15:00〜 書道パフォーマンス国内外で活躍する神戸在住の書家・和田 彩が縦4m、横1mの和紙に大筆で「翔けろ、駆けろ、架けろ!世界へ」の文字をダイナミックに書きます。
第二部 16:00〜 ワークショップ(筆文字体験) 和田 彩とその門下生の指導のもと、希望者に応援メッセージを書いてもらいます。あなたも筆を手に、応援メッセージを書いてみませんか?先着50名(どなたでもOK。筆などはこちらで用意しています。)★当日フランス・パリの名門私学サン・ローラン学園から校長、教諭、生徒計14名が来日し、ワークショップに参加する予定です。
E和田 彩からのメッセージ
  「翔けろ、駆けろ、架けろ!世界へ」の想い 私は文字の力で世界パラ陸上を力強く応援したいと思います。未知の世界に向かって羽ばたいていくチャレンジ精神「翔」誰よりも高く、誰よりも強い志をもって邁進する「駆」心と心を結ぶ芸術の力「架」書が国と国、人と人、文化と文化をつなぐ。和田 彩 渾身の「書」とともに、ワークショップに参加してくださる皆さんの筆による熱い応援メッセージを選手たちに届けたいと思います。


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 事務局開局日・時間

毎週 月・木曜日 9:30〜15:30
祝日、年末年始やお盆期間は閉局します。
電話・FAX 078−371−6322

 
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 学部支援基金、特別維持会費へのご協力お願い

ご承知のように、平成29年度から発達科学部は、国際文化学部と発展的統合し「国際人間科学部」として出発いたしました。  地域文化・地域教育の発展充実に寄与してきた歴史と伝統が国際的な視野の基で堅持され、さらなる発展が期待される新生学部へ、学びの環境を改善する目的として創設された支援事業を継続していくためには皆様からのご支援が欠かせません。

何かとご無理を申し上げますが、趣旨をご理解の上、ご協力くださるようお願いいたします。

会誌に記載していますが、学部支援基金委員会要綱に従って運営しています。大学の財政緊縮が学生の学習環境に及ぼす影響を少しでも軽減するため、毎年少なからぬ貢献を続けてこられましたのも皆様方のご協力のおかげと感謝申し上げます。 度重なるお願いで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

何かとご無理を申し上げますが、趣旨をご理解の上、ご協力くださるようお願いいたします。


 
学部支援基金 会誌に記載していますが、学部支援基金委員会要綱に従って運営しています。 大学の財政緊縮が学生の学習環境に及ぼす影響を少しでも軽減するため、毎年少なからぬ貢献を続けてこられましたのも皆様方のご協力のおかげと感謝申し上げます。 度重なるお願いで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
特別維持会費 「正会員が卒業・修了後30年を経過した年に『特別維持会費』として、最低一口1,000円5口以上(5,000円)を全員が納入することとする。」(規約細則23条;平成4年度評議委員会決議により、ご支援をいただいてきています。
卒業・修了30年に該当される方には、格別のご協力をいただきますようお願いいたします。

次代を担う学生諸君の学習環境充実のために、一層の支援が出来ますことを願っています。  いずれも、毎年発行しています会誌に詳細を記していますのでご覧ください。

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 同窓会誌「紫陽会」原稿募集

本会では、毎年、原則として10月をメドに会誌を発行しています。会員の皆様からの会誌掲載用のご投稿を
お待ちしております。会員の皆様のご協力により、より良い会誌作りを目指したいと願っています。
どんどんとご投稿くださいますことを期待しております。

投稿の要領は次のとおりです。

・投稿期間 毎年10月〜7月の間にいつでも随時
・用紙 自由(何でも構いません)・横書き
・最初の5行に標題・氏名・卒業年次を明記
・字数 写真・カット等が必要な場合は添付のこと
・内容 〔支部・回生・教科等のお知らせ〕〔感想・随想〕〔提言・意見〕〔詩・和歌・俳句・川柳等〕など
・投稿先 事務局まで
郵送・FAX・メールのいずれかの方法
「会誌原稿」と朱書のこと

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 弔事について

  最近、会員のご逝去が多くなっています。事務局としましても極力情報を集めておりますが、
なかなか全部を把握するのは困難な状況にあります。
会員のご逝去をお知りになりました場合には、即刻、下記事項を事務局までお知らせください。

 (お知らせいただきたい事項)
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※ ご逝去になった会員のご芳名・卒業年次(回生)、連絡封筒に貼付されている宛名シール下部の
連番記号があればありがたいです。
※ ご逝去になった年月日
※ お通夜の年月日と時間及ぴ会場(住所・名称・電話番号)
※ お葬儀の年月日と時間及び会場(住所・名称・電話番号)
※ 喪主のご芳名とご関係
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本部といたしましては、事前に知り得た場合には、弔電をお送りして弔意を表しております。
また、各支部長のほうへも連絡を入れております。

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 会員の寄贈図書について

平成8年から紫陽会会員の著書を、神戸大学発達科学部の人間科学系図書室に寄贈する活動を続けて
います。 これまでに222名・312冊の著書が寄贈されています。
会員の方々で、自著をお持ちになりながら、まだご寄贈いただいていない方は奮ってこの活動にご参加
くださいますようお願いいたします。
要領は下記のようになっておりますが、詳細につきましては、事務局へお問い合わせください。

紫陽会会員著書の寄贈要領

1、対象者  神戸大学同窓会紫陽会正会員・準会員
1、寄贈方法 所定の「著書寄贈票」を添付して送付・持参ください。
(会誌30号掲載の用紙またはコピーしたものをご利用ください。事務局にもあります。)
1、送付先 〒657-0011 神戸市灘区鶴甲3-11 神戸大学発達科学部内「人間科学系図書室」宛
1、問合せ先 〒650-0011 神戸市中央区下山手通6-2-19
神戸大学同窓会紫陽会事務局
電話 = 078-371-6322
FAX = 078-371-6306

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会員の個人情報の取扱いについて

本会では、従来から同窓会運営の必要上、全会員の氏名・住所・電話番号・卒業修了年次並びに学科・
勤務先等(以下「会員個人情報」という)の必要な情報を取り扱わせていただいております。このたび、
平成17年4月1日より「個人情報保護法」が施行されるのを受けまして、会員の個人情報の取り扱いに
ついて
取りまとめております。本部事務局としましては従来にも増して会員情報の厳重・適切な管理、
及び、不正アクセス・破壊・漏洩・改竄等の危険に対しては最大限の保護に努めてまいります。今後
とも本会へのご支援ならびにご協力をいただきますようお願いいたします。
会員の個人情報の取り扱いについて

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